可能性を表す助動詞 can

英語には必ず「S」「V」があります。☝️

日本語は動詞の語尾を変えるだけで、
話し手の気分を表すことが出来ますね。

飲もうかな、飲まなきゃ、とか。🤔

でも、英語は語尾を変えることが出来ません。💦

drink を drinkish みたいに変化させることは出来ませんね。

そのため、動詞に助動詞を付けることによって、
話し手の気分のニュアンスを相手に伝えます。💓💓

可能性を表す「can」
「can」は「可能性」を表す助動詞です。

1 できる 
2 ありえる 

の2つの意味を表します。

1 の「できる」は日本人が大好きな言葉ですね。

「歌える」 は、
➡I can sing.   
2 の「ありえる」は、知らない日本人も多いのです。

主語+Be動詞 だけで使う場合は、
これは、「真実である」ことを表しますが、

助動詞「can」を付ける場合は「可能性がある」、
という意味になります。

「これは高いです」は?
➡It is expensive.

「これは高いかもね」は?
➡It can be expensive.

これは、高い可能性があるね、というニュアンスです。

【練習】
~可能性を表す助動詞 can~
下の日本語を「can」を使った英文にしてください。

① これ、みんなで分けてね。
(あなた方で分けることが出来ます。)

② この会議は録音しても大丈夫ですか?

③ 朝の7時にそこに行くのはちょっと無理ですね~~

④ フランス語を流ちょうに話すことが出来ます。

⑤ 営業目標の数字を取れます

**注意 助動詞を使う時にはそのあとの動詞は必ず原型になります。
S とか ed とか ing のついていない原型です。
主語にかかわらず
can play
can study

【解答例】

① これ、みんなで分けてね。
     ➡ You can share this.

② この会議は録音しても大丈夫ですか?
     ➡ Can I record this meeting ?

③ 朝の7時にそこに行くのはちょっと無理ですね~~
     ➡ I can’t go there at 7 am

④ フランス語を流ちょうに話すことが出来ます。
     ➡ I can speak French fluently.

⑤ 営業目標の数字を取れます
     ➡ I can meet the sales target.

**注意 助動詞を使う時にはそのあとの動詞は必ず原型になります。
S とか ed とか ing のついていない原型です。
主語にかかわらず
can play
can study

~話し手の、気分を表す助動詞「can」で🎀🎀~

by ドリルイングリッシュ