shouldとcanの練習
中学生で学ぶ、will, can, may, should, mustの5つの助動詞。
その中でも、
ネイティブが会話でよく使うshould とcanについて
復習してみましょう。
【can】
例えば、疑問文で「…していいかな?」と聞きたいときには、
やや堅苦しく感じることもあるので、
友達同士では、Can I…? を使う方が自然です。
・・・できる(可能性)
He can play soccer well.
(彼は上手にサッカーができる)
…でありうる(可能性)
Typhoons can be dangerous.
(台風は危険になりうる)
【should】
「〜した方が良い」と提案・アドバイスをしたい時に使える表現で、
義務ではないけれど必要性が高いことを表します。
また、誰かに提案する時だけではなく、
自分自身に対して「~したほうが良い/~するべき」という意味で使うこともできます。
注意が必要なのは、
状況によっては少し命令のように聞こえるため、
目上の人やあまり親しくない人、
ビジネスシーンで使うのは避けた方が良いかもしれません。
・・・するべき(当然)
You should go home today.
(今日は家に帰った方がいいよ)
・・・のはず(当然)
She should be home now.
(彼女は今家にいるはず)
【練習】
~should とcan の練習~
下に出てくる状況を聞いて、アドバイスをする英文を
指示された助動詞を使って言ってください。
① 風邪を引いた人に対して
should を使って
② 書類を確認しないでメッセージを送ろうとしている人に対して
shoudn’tを使って
③ 失業してしまった友人に対して
can を使って
④ 履歴書を持たずに面接に来た人に対して
can’t を使って
⑤ 体調を崩した友人に対して
shouldを使って
【解答例】
① 風邪を引いた人に対して
should を使って
➡You shouldn’t stay up late tonight.
(今夜は夜更かししないほうがいいよ)
② 書類を確認しないでメッセージを送ろうとしている人に対して
shoudn’tを使って
➡You shouldn’t email the document before you check it.
(確認する前に文書をメールで送信しないで)
③ 失業してしまった友人に対して
can を使って
➡I know you can find a new job soon.
(あなたならすぐに新しい仕事を見つけられる)
④ 履歴書を持たずに面接に来た人に対して
can’t を使って
➡You can’t have an interview because you didn’t have your resume.
(履歴書がないので面接を受けることができません)
⑤ 体調を崩した友人に対して
shouldを使って
➡You should take a day off.
(一日休みを取った方がいいよ)
➡You should see a doctor.
(医者に診てもらったほうがいいよ)
➡You should go to the hospital.
(病院に行くべきだよ)
~should とcan、上手に使ってアドバイス🥰🥰~