リンキングの練習
英語では、連なる単語の音がつながって
もともとの単語の音が変化する場合がありますよね。
「put it on」は「プット・イット・オン」が
「プリロン」に変化し、
「Good afternoon!」は「グッド・アフタヌーン」が
「グダフタヌーン」に変化します。
このように、「音のつながり」に伴う音声変化のことを
リンキングと呼びますね。
ネイティブ同士の会話では、
ほとんどがリンキングしています。🎶
速いスピードでリンキングした音は
リンキングしない発音とは全く違う聞こえ方になります。
リンキングの音に慣れていないと、
聞いている英語が、より早く聞こえてしまい、
「どうしよう💦」と、焦ってしまいますね。
リンキングした発音を知らなければ、
その音を認識することが出来ないのです。
認識することで、ネイティブの、流れる英語を聞き取れるようになり
聞き取ること=リスニングできる、
ということになるのです。🎶🎶
また、リンキングを学ぶことで、
スピーキングにおいても、
「スムーズに話せるようになる」
というメリットがあげられます。
リンキングしないで発音すると、
一つ一つの単語がぶつ切り状態になり、
リズム感のない話し方に感じられます。
リンキングした発音では、単語同士の音がつながり、
英語特有のリズムで
流れるように話すことが出来るのです。🎶🎶🎶
𝓪 𝓫 𝓬 𝓭 𝓮 𝓯 𝓰 𝓱 𝓲 𝓳 𝓴 𝓵 𝓶 𝓷 𝓸 𝓹 𝓺
【練習】
~リンキングの練習~
フレーズをスムーズに繋げて発音することを意識して、
講師のあとにリピートしてください。
講師がいない場合は、グーグル翻訳のスピーカー機能などを活用してください。
① It’s a rainy day.
a を強く言わない。rの発音。
で~い、とのばす感じ
② I paint a picture with a gray crayon.
I paint a picture / with a gray crayon
2つのかたまりで練習。赤は上げる
③ The boy waits for a train.
一息で。赤は上げる。
④ The coat is on the road.
(現実には無いけど・・)
is on the road を繋げて得に練習する。
⑤ The house has four windows.
fourの r しっかり入れて。
⑥ The big man rows a boat in the lake.
赤は上げる
2つに分けて。The big man rows a bortで1つ。
~ 「リンキング」、すれば上達「リスニング」🥰🥰~
