可能性の助動詞 can ~気分を表す助動詞~

動詞に助動詞を付けることによって、話し手の気分のニュアンスを相手に伝えます。
今回のお話は、気分を表す助動詞です。
「AV」は助動詞を表わす記号なので覚えてくださいね。

Canは ①できる ②ありえる の2つの意味を表します。

①の「できる」は日本人が大好きな言葉ですね。

歌える、は、   

I can sing.   

②の「ありえる」は、日本人でも知らない人が多いかもしれません。

主語+Be動詞 だけの場合は、
これは、真実であることを表しますが、
助動詞canを付ける場合は可能性がある、
という意味になってきます。

これは高いです
➡It is expensive.

これは高いかもね
➡It can be expensive.

これは、高い可能性があるね、というニュアンスです。

たくさん練習して、会話にも取り入れていきましょう。😗😗

【練習】

下の日本語を英語で言ってください。
()内のワードを使ってみましょう。

① 間違いは誰にでもおこりうる。
(by anyone)

② 駐車スペースを見つけるのは難しいかも。
(a parking spot)

③ 春の天気は予測できないかもね。
(unpredictable)

④ いくつかの作業はすぐに終わるかもね。
(Some tasks)

⑤ 成長のために変化が必要かもしれない。
(for growth)

⑥ ミスは貴重な学びの機会になるかもしれない。
(learning opportunities)

⑦ 結果は驚くほどのものかもよ。
(surprising.)

⑧ このアプローチは多くの状況で効果的かもね。
(effective)

⑨ 異なる視点は有益かも。
(Different perspectives)

⑩ 私たちが協力すれば解決策が見つかるかもしれない。
(The solution)(work together)

【解答例】

① 間違いは誰にでもおこりうる。
➡Mistakes can be made by anyone.

② 駐車スペースを見つけるのは難しいかも。
➡It can be difficult to find a parking spot.

③ 春の天気は予測できないかもね。
➡The weather can be unpredictable in spring.

④ いくつかの作業はすぐに終わるかもね。
➡Some tasks can be completed quickly.

⑤ 成長のために変化が必要かもしれない。
➡Changes can be necessary for growth.

⑥ ミスは貴重な学びの機会になるかもしれない。
➡Mistakes can be valuable learning opportunities.

⑦ 結果は驚くほどのものかもよ。
➡The results can be surprising.

⑧ このアプローチは多くの状況で効果的かもね。
➡This approach can be effective in many situations.

⑨ 異なる視点は有益かも。
➡Different perspectives can be beneficial.

⑩ 私たちが協力すれば解決策が見つかるかもしれない。
➡The solution can be found if we work together.

~ 「あり得る」と、canで表す可能性 ~

by ドリルイングリッシュ