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ネイティブがよく使う前置詞 ③≪in≫

2025年7月12日

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【目次】
1. はじめに:なぜ「in」が難しいの?
2. inのコアイメージとは?
3. 椅子・乗り物・服で感じる「包まれる感覚」
4. 時間とinの関係
5. 心理状態・社会的状態とin
6. よく使う「in」の表現集
7. 応用編:speak English vs. speak in English
8. inを“感じる”力を育てよう
9. 名言で覚えるon
🌵まとめのエッセンス
🌵ドリルの響句

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1. はじめに:なぜ「in」が難しいの?

みなさん、こんにちは!

今日も英語をもっともっと楽しくする魔法をお届けします💫

さて、今日ご紹介するのは、前置詞界の超重要キャラ「in」!

登場頻度は「on」「at」と並んでトップクラス。

でも!「使い方がイマイチわからない…」という声もよく聞きます。

でも大丈夫。

今回も私と一緒に

「in」の世界を立体的に体感していきましょう🌍✨

Inのコアイメージはこれです。

2. 【inのコアイメージ=“立体的に包みこまれている”】

「in=〜の中に」って訳されがちですが、ちょっと待って!

私の学生時代のように、

そのまま日本語で「中」とだけ覚えてしまうと、

「なんかしっくりこない…」って場面が出てきます。

3. 椅子・乗り物・服で感じる「包まれる感覚」

🔸たとえば、

I live in Japan. She is in the room.

は、まあ納得できますよね。

でも、ふかふかの肘掛け椅子に座っているときは?

→「in the chair」なんです。

なぜなら、立体的に包まれていて、

体が椅子の中にすっぽりはまっているから!

一方、普通の椅子やパイプ椅子だと「on the chair」になります。
🚗 バスは「on」、タクシーは「in」??

たとえば、

I am on the train.

I am on the bus.

このように、乗客として車両との関係を見てみると

まさにこのイラストです。

前回のonの例で出てきた壁や床のハエと一緒です。

接触る感覚。だからonになります。

一方で、乗用車やタクシーはどうですか?

I got in the taxi / I am in the car

このようにInになることが多いのですが、

これもイラストを見ればわかりますね。

→ 乗り物との関係性をどう感じ取るかで変わります。

👗 She is in her red jacket.

→ ジャケットが彼女を包んでいるから「in」。

4. 時間とinの関係

⏰ I go to work early in the morning.

→ 「朝」という時間帯に包まれている感じ。

📆 I was born in 1975.

→ 年という時間の空間の中に生まれたから「in」。

5. 心理状態・社会的状態とin

💘 He is in love with her.

→ 恋愛という心理的な空間に包まれているから「in」。

😊 I’m in a good mood.

→ 良い気分の空間にいる。

6. よく使う「in」の表現集

・in good shape  調子が良い
・in a place  決まった場所で
・in time  間に合う
・in use  使用中
・in trouble  トラブル中
・in harmony  調和して

すべて「その状態の中にすっぽり入り込んでいる」感覚!

7. 応用編:speak English vs. speak in English

🗣️ 最後に、「in」の感覚を理解できているかチェック!
下の2つのちがいがわかりますか??

I speak English → 英語という言語そのものを話す。
I speak in English → 英語という空間を使って話す。

つまり!

✅ speak English はネイティブや上級者の「常用感」

✅ speak in English は他言語も話す人が

「この場面は英語で話す」感覚

さらに応用すると、

I learn English →

英語という言語を学んでいる

I learn in English →

英語を使って学んでいる(例えば理科を英語で学ぶなど)

🎯この違いが“感覚”でわかるようになれば、

前置詞マスターはすぐそこ!

8. を“感じる”力を育てよう

🌈《in》の真骨頂は、

時間・空間・心理的状態などあらゆる“立体空間”に

スッと入り込めることなんです!

どうですか?inのイメージ、つかめてきましたか?

前置詞はルールじゃなくて“感覚”。

ネイティブの「世界の捉え方」を、楽しく学んでいきましょうね🌸

9.名言で覚えるin

最後にInを使った名言です。

Not in doing what you like.
but in liking what you do is
the secret of happiness.

この言葉は、『ピーター・パン』の作者、

イギリスの劇作家ジェームス・マシュー・バリーの言葉として

紹介されたものです。

「幸福の秘訣は、自分がやりたいことをするのではなく、

自分がやるべきことを好きになることである」

文としてはシンプルですが、

実はinのコア一メージをわかっていないと、

この英語のニュアンスはつかめないかも知れません。

でも、inの持つ内部空間をイメージしながら読めばわかります。

Inが対象とする空間が物理的なことだけではなく

このような節になってもその内部空間を感じ取ることができれば

バッチリです。

🌵まとめのエッセンス🌵

*「in」は、“空間”の中にすっぽり包まれた感覚。
*物理的な箱の中だけでなく、
時間・気分・社会的な状態など、
*立体的に“囲まれている”ことがポイント!

それをどう感じ取るかがネイティブの

“前置詞センス”🌍

“包まれている感覚”を

イラストとともにイメージすれば、

「in」がグンと身近になりますよ!

🌵ドリルの響句🌵

in」ならば
すっぽり包み
安心感

by ドリルイングリッシュ