わくわく感がすべての始まり

息子は13歳の時にサッカーがしたくて イギリス、シュロップシャー州の ボーディングスクールでの留学を決めました。

まったく英語ができないまま、 あるきっかけで、始まった留学、 寮生活でした。

息子は小学校の頃から、学校の長い休み中、 家族で訪れる海外のホテルで、 外国人の子供と友達になることを 何よりも楽しみにしていました。

日本にいても、 いろんな場面で初めて会う人と心を通わせることに、 息子独特の価値観があったようで、 新学期のクラス替えの初日には、その日のうちに、 何人のクラスメイトと友達になれるか、 ということを一番の目標にしているようでした。

入部した地元のサッカークラブ、校外の陸上大会や水泳大会、 ほかにもなんかのイベントで、参加した初日には、 「どうだった?!」と聞くと、 だいたい「友達になった」という返事でした。

こんなことから、 相手が外国人で、しかも言葉が通じないとなると、 心を通わせて友達なることは、最もハードルが高く、 それだけに、達成した時の喜びが大きかったようです。

知り合いの方の紹介で訪れた イギリスの学校見学をきっかけに その学校に留学することになった息子は、 英語が全くできない中で、 いかに身振り手振りで自分をアピールするか、 相手の興味を自分にひいて友達になれるのか、 そのわくわく感がすべての始まりでした。

イギリスでサッカーがしたい、とか、 英語を身に付けた、という 表向きの目標はもちろんありましたが、

なぜ息子は13歳でイギリスに行ったのか・・というと こんなことが息子の原点にあったからです。

子供に合った留学を!!

子供を留学させるタイミングについて 聞かれることがよくありますが、 子供の性格やタイミングを見極めるのが一番です。

なので私はそれを聞かれた時には 「子供が行きたがった時」 と答えます。

子供にとって海外留学は 素晴らしい体験や経験になると思いますが、 それができるための親の準備も一苦労です🙆 ♀️

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常にアンテナを張ることで、是非 子供にとって、有益な海外留学を成功させてください!🛩