英語はイントネーションで伝わる!?
日本語と英語はイントネーションに大きな違いがあります。
リズムが違います。
日本語と英語のリズムは違うので
英語の強弱のあるリズムに意識を置く必要があります。
小さい子供は日本語を喋っている期間が短いので
英語のリズムに慣れるのにも時間が掛かりませんが、
大人はこれまで長い期間
日本語のイントネーションに慣れてきたため
英語のリズムに変えるのが難しいのです。
強く意識して繰り返せば、
必ずあるポイントで変化が訪れるので
根気よくやっていきましょう。
英語はリズムがとてもはっきりしていて
音の上がり下がりが大きいです。
発音が悪いわけではないのに
イントネーションのせいで相手に伝わらない、
ということが意外によく起こります。
とはいっても、その強弱の付け方がわからない、
という人が多いようです。
英語は同じ文でも
イントネーションによって意味が違ってくるので
言いたいことによって強弱を変えて喋る
という事を意識してみてください。
・I play basketball. ➡ 私がやります。
・I play basketball. ➡ バスケをやります。
・I play basketball. ➡ やります。
三つともどれも正しい文章ですが、
自分が強調したいのはどの部分なのか・・
ということです。
初級英会話からレベルアップすると、
英語の音節、
「シラブル・syllable」について勉強する機会が出てきて、
発音のとらえ方がより詳しく理解できるようになります。
ただ今は自分が強調したい言葉を強く言う
というところから始めてください。
感情を込めて発音することを意識して。
より英語らしく
英会話を楽しんで
学習を進めていきましょう!!