発音の練習 リンキング

アメリカの子供は、
一番最初にしっかりとフォニックスを学びます。

大人になってから、
改めて英会話を勉強しようと頑張っている
私たち世代の人たち、、

のんびり学んでいる時間は無いのです。

手っ取り早く
英語の発音を
少しでもネイティブに近く、

英語らしくしていく方法があれば、
それに越したことはないですよね!!

それが『リンキング』です。

リンキングは、発音というよりも、
英語らしく聞こえる話し方の練習方法になります。

習得に時間が必要なフォニックスに比べ、
比較的居早句効果が感じられ、
リスニング力アップにもつながる学習方法なのです。

ネット動画で、
ネイティブの話す会話が全く聞き取れなかったけれど、
解説の字幕を見たら自分の知っている単語ばかりだった、
ということはありませんか?

これは、英語の発音では、前の単語の最後の文字と、
後ろの単語の最初の文字が繋げて発音されたり(リンキング)
単語の一部が省かれて発音されない(リダクション)、
という特徴があるからなのです。

早口なネイティブスピーカーの会話では、
ほとんどこのリンキングとリダクションが起きている、
と言っても間違えありません。

また、
このリンキングとリダクションが起きやすい
単語の組み合わせもパターンがあるので、
それを覚えておくだけで、
発音やリスニング力のアップには大きな効果があると言えますね。

【練習】

~発音の練習 リンキング~

センテンス・イントネーション・リンキングを意識して
発音の練習をして下さい。講師が居ない場合は、
グーグル翻訳の発音機能等を活用してください。
文章は練習のために現実的では無い内容になっています。

① I used some tapes on a cape.   

used のⅾ は落ちるのでしっかり山を作って!

② The lion’s mane is on his face.  

赤にイントネーション

③ It was too late to make the same cake.

I got a bike and a kite for a prize.

for a prize はリンキング

④ She invites five mice for a pie.

mice はmouse の複数形

⑤ You like working from nine to five.

working の発音に注意 口をとがらせて横に開く

~ネイティブに、近づく方法『リンキング』👣👣~

by ドリルイングリッシュ